AQUAIGNIS SENDAIAQUAIGNIS SENDAI

訪れる人々の心を癒す、
食と人が交わる極上の空間

かつて日本の原風景ともいえる特徴的な「居久根/いぐね」のある集落として美しい景観を見せていた仙台市若林区にある藤塚地区。

今は失われてしまったその美しい風景のあった藤塚に「治する/食する/育む」をコンセプトに誕生するのが、「アクアイグニス仙台」です。

藤塚の新たな営みやこれまでの文化が再び風景として紡がれる場。アクアイグニス仙台は、そんな場所となることを目指しています。

プロジェクトストーリー藤塚の歴史、震災復興

東日本大震災で甚大な被害を受けた仙台市東部沿岸部藤塚地区。
かつては集落のまわりをのどかな田園にかこまれ、名取川を挟んで閖上地区との渡し舟や貞山運河による舟運でにぎわいを見せていた地域でした。

アクアイグニス仙台は、震災で防災集団移転促進事業による集団移転跡地となったここ藤塚地区に、
再び人々が集える空間をつくることをめざし、食・農・温泉の複合施設として誕生しました。

海岸や干潟を望む高台の温泉に浸かってゆっくりと「湯治」し、豊かな自然環境から生まれた旬の食材を「食し」、新たな方法で食材を「育む」。 また、仙台市、名取市の沿岸部の各施設や地域の皆さまと連携し交流する施設として地産地消を目指し、長く皆様に楽しんでいただけるよう努めてまいります。

治する

食する

育む

シェフ

辻口 博啓

パティスリー・ショコラトリー・ベーカリー辻口 博啓

クープ・デュ・モンドなどの洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つパティシエ、ショコラティエ。現在はオーナーパティシエ・ショコラティエとして、モンサンクレール(東京・自由が丘)をはじめ、コンセプトの異なる11ブランドを展開。
スイーツを通した地域振興、企業とのコラボレーションやプロデュース、講演や著書出版など積極的に活動している。

日髙 良実

イタリアン日髙 良実

「神戸ポートピアホテル「アラン・シャペル」(フランス料理)修業後イタリア料理に転向。
東京銀座の「リストランテ ハナダ」を経て本場イタリアへ。3年間イタリアの北から南まで計14軒で修業。“イタリア料理の魅力は郷土料理にあり”と実感。帰国後「リストランテ山﨑」の料理長に就任。
その後独自のイタリアンのスタイルを構築すべく、西麻布にイタリアで最も感銘を受けた料理の名前をつけた「リストランテ アクアパッツァ」をオープン。
2018年に現在の南青山に移転。“旬”の日本の食材を使ったイタリア料理にこだわった料理を提供している。
YouTubeチャンネル「日高良実のアクアパッツァチャンネル」でイタリア料理の魅力を配信中。

笠原 将弘

和食笠原 将弘

1972年東京生まれ。焼鳥店を営む両親の背中を見て育ち、幼少期からさまざまなセンス、技、味覚を鍛えられる。
高校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業後、実家の焼鳥店を継ぐ。
店の30周年を機に一旦店を閉め、2004年9月、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。
『腕・舌・遊び心』をモットーに、父親譲りのセンスと一流料亭で磨いた確かな技術で今日も腕を振るう。